【試行錯誤できる学校(オンライン)2回目「学校で目にするメンタルモデル」1月6日実施のご報告】

久田教育総合研究所

本質的で革新的な学校改革を提案いたします

代表 久田佳孝
試行錯誤できる学校(オンライン)
〜失敗を安全に経験させる〜

第2回「学校で目にするメンタルモデル」が昨日終了しました。
主催側も何度も打ち合わせを行い、修正に修正を重ね、昨日の本番に挑みました。
青木 潤一は、自分の教員経験と、今の事業と重ね合わせて「学校」を見つめる視点が伝わったのではないでしょうか?
中野 真泉も、初めての司会に臨み、なんとか上手くできたんではないかと思っております。
今回は、主催者側の検討以上の反応を会の最後にいただき、主催者一同ホッとしております。いただいた、今回の参加者の声を以下に付けていおりますので、ご覧ください。
今後も
久田教育総合研究所では、「試行錯誤できる学校」と題しまして、全3回のオンラインイベントのうち、2回が終了し、3回目を残すのみとなりました。その後、福山での合宿を予定しています。
全てのテーマは、これからの社会を生き抜くために、安心安全な環境のもと、教員も子どもも共に学校において試行錯誤を続けられる。
永続的に発展していける学校とするためには、どのようなことを考え、行動していくことが必要かを皆さんと一緒に議論していこうと思っております。
昨日の参加者の感想を以下につけておりますのでご覧ください。

【オンライン 日時・テーマ・内容】
(終了)#1・・・・12月2日(金)20:00〜21:30
「近未来の危機感に対して」
「今から向かう日本社会の危機感」
10数年後に起こる近未来に生きていくために必要なことは何だろう?そこに向かって、教員も生徒も試行錯誤しながら向かっていくためには、まず何を考えるべきだろうか?
(昨日終了)#2・・・1月6日(金)20:00〜21:30
「学校で目にするメンタルモデル」が、
学校には、さまざまな異なるメンタルモデルが混在しています。そこでそれぞれのメンタルモデルが、どのように交錯して構造化されているかを見てみましょう。
「生徒のメンタルモデル」
「教員のメンタルモデル」
「保護者のメンタルモデル」
「地域住民のメンタルモデル」
そこをどのように考えれば、互いに安心安全な環境で「対話」が可能となるのかを考えてみました。

【昨日の「学校で目にするメンタルモデル」参加者の感想】
■本校の校長が普段から言っていることや私が大切にいしたいと思っている価値観が、事例や対話を通してさらに深まったと思います。ありがとうございました。
■動物介在教育、とても魅力的です。
勤務先でも導入してほしいです。予算は多分どうにかなるので、お世話のこと、保険や怪我をさせた場合の責任のこと等が整理できたら導入したいですね。
■お話をうかがったり、色々な先生と話をする中で、教員として何を意識しないといけないのかについて改めて考えることができました。ルーティンとなっている普段の教育活動について、自覚的であるとともに、日々アップデートしていくことが大切だと思いました。お誘いいただきありがとうございました。
■自分にもメンタルモデルがあるのが分かったので、あると思って気を付けて行きたい。理論的で、実践も伴っている今回の様な講座が、とても良いと思います。
■不登校傾向にある子どもの事例を通して、様々なメンタルモデルがあること、推論の梯子の思考の罠があることなど、学びました。思考プロセスをゆっくり見直すことで、少しずつ歩みを進められる、その可能性が見えてきました。
■とてもとても勉強になりました。
 事例検討では、まさに「推論の梯子」を一気に駆け上がった‼️という感じです。教師側のよい事例になったかと思います笑。
 怖いと思ったのは、起立性調節障害等の事例は、勉強して理解していたつもりでしたが、今回の「教師の好物のような典型的な事例」の前に、すうーっとマインドモデルが入り込んできた、または基底として存在していたものが浮かび上がってきたことです(正月ボケだけではないでしょう)。長男は発達障害があり、自分は他の教員よりアップデートできている、なんて奢りもあったと思います。昔から、感覚のいい教員は知識がなくとも子どもから気付き、学び、解決します。私もそうありたいものです。
 さて、自分のように凡愚な教師の対策としては、話を聞いて「へーそうなんだ」で終わらず、今回のように具体的に考え合い話し合うことが大事だと思いました。アウトプットすることの大切さを改めて感じました。もうひとつ、最近の言説では、児童生徒に原因を求めてはいけないという(これも新しいメンタルモデルになるのでしょうか)、そういったマインドが視界を曇らせたことも挙げられると思います。逆にそうではない生徒指導の会議などでは、学校外の原因探し競争みたいなものになることも多いでしょう。本当に気をつけていかなくてはならないと思いました。成績だ授業だ教科研究だ、という前の環境づくり学校づくりを優先すべきと思い、取り組んでいところです。
 今年はウサギ年ですが、御三方の熱意に学ばせていただいたリスキリングでした。良い年始となりました。ありがとうございました。
■完全にゼロにすることは、出来ないと思いますが、誰しもがそういう傾向にあることを認識したい。
■お世話になりました。年齢層も、幅広く、多彩な方々でした。課題に真摯に向かわれる姿に感激しました。いい先生が沢山いるんだなー。この先生方の思いが現場で実行、実現できる環境をどう整備したら良いのか?なんて事を考えてしまいました。私の中にあるメンタルモデル、いつも皆さんに晒しながらリメイク、バージョンアップしなければと、、、さもないと、老害になってしまいますから。次回も楽しみにしております。有難う御座いました。
■多くのこどもたちや学校現場を見てきた久田さんや青木さんが仰るお話は、熱い想いと危機感を感じます。それを、根拠とともに解決策も含めてわかりやすくお話してくださる事自体、私にも必要なはずなのにできていないので、その辺りも毎度反省しつつ勉強させていただいています。温度感の違う層のお話を聞くと、既存の価値観を疑う様子さえ感じないことがほとんどです。そんな時に、メンタルモデルのお話を聞き、非常に納得したところです。それぞれのメンタルモデルの形成には歴史があるでしょうし、敬意を持ってコミュニケーションを取ることができますので、ありがたい知識です。また、グループセッションでは現役の先生方のお話を伺えるのもとても新鮮です。次回も楽しみにしています。
■普段もやもやしている事が、久田さんのお話を聞いているといつも”うんうん”と言葉にしていただけるようですっとします。いつも90分があっという間でもう少し時間があれば・・と思います。その分(?)合宿で補うべく、なんとか調整して参加したいと思います。
■さまざまな人と一つのテーマに対してワークショップをしたことで、視点の広さを持つことやメンタルモデルの考え方と心理的安全性の重要性を改めて認識できました。今回のことは現場でも反映できたらと思います。ありがとうございました。

【今後のご案内】
いよいよオンラインの最後は、中野真泉の発表です。実際に彼女が、鳥取の青翔開智の「探究学童」において、チャレンジしていることを元にした発表です。 ご期待ください。
#3・・・2月3日(金)20:00〜21:30・・・・・・「探究と本質的な問い」
探究においては、生徒の探究心を更に加速し、自ら問いを発し学びを深めていくために、教員による「本質に向かう問い」で、生徒たちのリードが不可欠と言われています。この「本質的な問い」や「テーマ設定」が、さまざまな使える知識への意欲さえ喚起します。この「本質的な問い」の狙いや、問いかけかたのヒントはどこにあるのでしょうか?
「東大入試問題」や「システム思考」の視点にもヒントとなる考え方が隠れているかもしれません。また、こうしたことを学校の教員同士で対話できると、まさに永続的に成長し続け、試行錯誤できる学校、つまり「学習する学校」へと向かえるのではないでしょうか?
探究学童「GakuDoon!」の中野真泉による「遊びの中に学びを見つける」探究プログラムの事例や、「きのくに子どもの村学園」の活動例から『試行錯誤できる組織の姿や本質的な問い』について皆さんと考えます。

【オンライン申込み】↓
https://shikousakugogakkou.peatix.com
3回分セットでお申し込みの方は、終了分に関しては、アーカイブをお送りします。

【主催者】
■久田教育総合研究所 代表 久田佳孝
私立中高等に校長補佐等で入り、学校の課題を抽出・分析し、前に進む提案を行う。また教育委員会の相談に乗り、構想立案・研修等を行なっている。
■Social Animal Bond 代表 青木潤一
人にそっと寄り添う「動物介在教育」の学校現場への導入を提唱。イキイキと子どもたちが活躍できる学校とするために、居場所を提供している。また、動物介在教育コーディネーターとしても駆け回っている。
■マレーシア サンウェイ大学経済学部2年生、鶏鳴学園 青翔開智 探究学童「GakuDoon!」中野真泉
自分の肌で感じたことを大切に、そこで触れ合う人々の思いを受け止め、フットワーク軽くチャレンジします!現在は探究学童「GakuDoon!」で日々小学生に「遊び」の中に「学び」を見つけるプロジェクトを提供している。

【福山合宿のお知らせとお申込みについて】 
「第2回福山大人の学習合宿」
上記オンラインイベントの総仕上げとして以下のような合宿を企画しています。
皆さんとリアルで、具体的な思考をし・お話しできることを楽しみにしております。

「学習する学校の可能性を探る合宿」
〜常に試行錯誤し続ける発展途上の学校でいるために〜
日時: 2023年2月25日(土)13:00〜18:15
    2023年2月26日(日) 9:00〜12:30
定員: 20名(リアル)25名(オンライン)
場所: AREA INN FUSHIMICHO FUKUYAMA CASTLE SIDE 福山駅すぐ
内容: 「学校目標に向かい、教員自身が課題を見つけ吟味し、自発的に学んでいける(探究できる)環境こそが、試行錯誤し続ける学校を創る。
生徒と共に教員・保護者が成長する発展途上の学校とは。」をテーマにさまざまな角度から議論を深めます。
<概要 テーマ>
1)「共有ビジョン」の本質に迫る
さまざまな実際の学校の「教育目標」を比較しながら、「共有ビジョン」とは何かどんな言葉で表現すれば良いのかを吟味する。

2)オリジナルケース事例によるケーススタディ(ジグソー法での実施)
事例: 「教科への探究的思考の導入と教員の協働」
     「保護者のメンタルモデル(物事の捉え方・見方)」
     「本質的な問いと探究における試行錯誤」
三つの「具体的オリジナル事例」を使いながら、何が問題となるかを明らかにし、
考えを深めていく。
その中で、学校で感じる以下のような様々なことに触れていきます。
①教員の温度差
②教員の伴走・リードにより生徒は探究を深める
③教科の授業を探求的にする「問い」とは
④探究を通じて教員として成長するための「失敗による学び」

3)青翔開智の横井理事長に、さまざまな視点から何でも聞いてみる。
※事前にご質問がある方は、申込時になんでもご記入ください。当日ご本人にお尋ねします。
登壇者:学校法人鶏鳴学園(青翔開智中・高)横井司朗理事長
常に「自分達の学校は発展途上である」との認識を持たれ、
試行錯誤を続ける青翔開智中学校・高等学校をはじめ、こども園・探究学童GakuDoon!、などと様々な取り組みを進めておられます。
(久田と対談形式)

【合宿お申込み】↓
https://dai2kaifukuyamagassyuku.peatix.com

【参加費(宿泊費・交通費等は含みません)】
現地参加費   :6,000円(研修費+場所代+器具レンタル等含む)
オンライン参加費:5,000円

【宿泊に関して】
合宿メンバー(主催者含む)と相部屋となりますが、4,000円で泊まれる(当日現金でいただきます)
部屋も確保しています(限定:女子3名、男子4名)。
ご希望の方は、早めに主催者までお申し出ください(先着順で締め切りとなります)。

学校改革の促進

学校改革を通してメンバーが活きいきとする学校に変えてみませんか?
さまざまなご相談に応じます。

・探究的な授業を作りたい
・観点別評価のあり方
・「本質的問い」の徹底と学校のありよう
・生徒の成績をあげたい
・学校のビジョンを共有したい
・中学からどんなことを意識すれば、高校で大きく伸びるのか?
・保護者との連携を強化したい
・教員のやる気を引き出したい
・学校を組織として動かしたい
等々
オンライン相談もお受けします。1時間10,000円(問い合わせ欄にその旨記入ください)