学校組織における各部署の関わり合い方について

進路に関わる進路指導部、教科指導に関わる教務部。進路指導部は、各学年の進路指導に関する意向を汲むための話を、どれくらいできているのだろうか。各学年における教科指導を科目別にどのような意向を持っているか、話をできているのだろうか。個々人の先生の力量に任せて、それぞれの先生が良かれと思っていることに任せてしまっていないだろか(個業)。一人ではできないことも、力を合わせることでできることがある。重要なことは、コミュニケーションが取りやすい仕組みの構築にある。

学校の方針・目標を決定し、それを共有しそこに向かって、各学年・各教科が考え動き始める。それをウオッチする人が必要になる。それが進路指導部であり、教務部である。みんなが目標・方針に向かって動いているかどうかを確認しやすい方法を使って確認しながら、提案や指摘をしながらコントロールする。その上で、進路指導部と教務部が連携して、目標・方針を意識しながら連携する。こんな動きをどうすれば作れるか・・・・そんなことを実現してほしい。

学校改革の促進

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