疑問に思ったことは、すぐ口にし、対話をする

中学1年生に対して、質問をするように意図的に「わからないことは素晴らしい!」「何がわからないのか?」「この質問した人はどんな考え方をしたのか?」と仕掛け、自分では考えつかない考え方を理解してみよう!と質問しやすい環境を創って行くことは大切だ。

疑問に思ったことは、どんなことでも聞いていいんだそれが当たり前だという環境を作り出すことは、次の一歩に近づくことができる近道である。例えば、アクティブラーニング。無理に対話を生むような環境設定をするのではなく、質問が自然に出てきたときに、では、この質問に対しての見解・考えを指名したり、大きく投げかけることにより対話を作り出す方が、スムーズである。その為の(なぜ?と質問する)基本的行動を小学校高学年もしくは、中学1年で、癖づけることができれば、中2では次の段階である何を考えて、このような疑問を持ったのかをより、具体的に質問するように仕向ければいい。すると自分が理解できていないところを、より具体的に捉えることができ、質問の仕方がが変わり、授業の聴き方も変わる。自分がわからないことを自分で、わかろうと動きが作れる。

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