「21世紀の教育」を考える(後編)5月27日ハーバード流ケーススタディ

【第1回「21世紀の教育」(前編)開催報告と(後編)のお申込のお知らせ】
久田教育総合研究所では、4月28日に、第1回「21世紀の教育」を実施いたしました。
参加された方からは
「ケーススタディで考えるのが面白かった」
「事前資料を読み込んだ上でのディスカッションであったため思考を広げた状態で参加することができた」
「グループでの対話が有意義で勉強になりました」
「教育現場の先生方や大学生と本音でお話ができました」
「全体共有の中で深められた問いもありました」
「それぞれの意見を尊重しながら自由に交流し合い合意形成に向けて対話をすることができたため、それぞれの方の視点や立場から得られる気づきがありました」
「工夫された教材(ケース)を元にそれぞれが考えてきたことを短時間で交流できたことが有意義だった」
などの感想をいただきました。
先に全5回のピーター・Mセンゲ・藤原さと「学習する学校5つの要素(理論理解編)」を実施してまいりました。
今回は、実際に学校現場において考えられるさまざまなケース・出来事に基づき、「学習する学校5つの要素(理論理解編)」で学んだことが、実際の学校現場でどう活かせるのかを皆さまと共に実際のケースを踏まえて考えていきたいと考えています。更に、ピーター・Mセンゲ&ダニエル・ゴールマン共著「21世紀の教育」の視点からも併せて見つめていきます。
「学習する学校」は、理論を理解すると同時に、それを実際に行動に移さないと意味がなく、行動したことで、さらに磨きをかけ、将来に向かうということが最大の狙いです。
そして「21世紀の教育」では、これらの要素に人の感性を交え、自分自身・他者・社会という視点で見ていくため、「学習する学校」の自己マスタリーや、チーム学習、メンタルモデルとの親和性があるだけでなく、よりわかりやすくなっています。
お申し込みされた方全員に、こちらで作成したケースをお送りします。事前にそのケースを読んできていただき、自分がケースに登場する教員Aの立場になり、直面する課題に対して、どのような論点があり、どう考え、どう行動していくかをその理由を考えてご参加ください。
実践的な議論を行いたいと考えています。
 学校現場で悩まれている先生方、これから先生になろうとされている方、教育に興味を持たれている方どなたでもお申し込みください。
後編は、いよいよ教員Aが、1年間の出来事から来年度へ向けての動きを皆さんで考えていくこととなります。後編のみのお申込ができます。奮ってご参加ください。
【実施日時】
<ハーバード流ケーススタディ・・・・ある学校での1年間の出来事>
第1回4月28日(木)19:30〜21:30(前編)・・・盛会のうちに終了
第2回5月27日(金)19:30〜21:30(後編)
【第2回5月27日(後編)お申し込み】
下記のURLよりお申し込みください。
【主催者メンバー】
■久田教育総合研究所 代表 久田佳孝
私立中高等に校長補佐等で入り、学校の課題を抽出・分析し、前に進む提案を行う。また教育委員会の相談に乗り、構想立案・研修等を行なっている。
■Social Animal Bond 代表 青木潤一
人にそっと寄り添う「動物介在教育」の学校現場への導入を提唱。イキイキと子供が活躍できる学校とするために、居場所を提供
https://www.social-animal-bond.jp/
■マレーシア サンウェイ大学経済学部3年生 中野真泉
自分が思ったこと・感じたことを大切にして、そこで触れ合う人々の思いを全身で受け止め、いろんなことにフッ軽にチャレンジしていくことをモットーとしています。

学校改革の促進

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