「試行錯誤する学校」オンライン(第2回・第3回申込みについてお詫び)

【お詫び】
「試行錯誤する学校」第1回目のみの、お申し込みをされた方々から、
2回目、3回目を受講したいが、今からできるかという問い合わせを多数受けておりました。
「どうぞお申し込みください」とご案内をしていたにもかかわらず、
設定のミスによりPEATIX申し込みができない状態となっておりました。
誠に申し訳ありませんでした。

修正しましたので、2回目も3回目もお申し込みできるようになっております。ぜひお申し込みください。
また、
※「3回セット券」も申し込み自体はできますが、終了回につきましては、アーカイブの送付のみの扱いとなりますことをご了承ください。

試行錯誤できる学校
〜失敗を安全に経験させる〜

久田教育総合研究所
代表 久田佳孝
久田教育総合研究所では、標記のように「試行錯誤できる学校」と題しまして、全3回のオンラインイベントを開催いたします。
これからの社会を生き抜くために、安心安全な環境のもと、教員も子どもも共に学校において試行錯誤を続けられる。
永続的に発展していける学校とするためには、どのようなことを考え、行動していくことが必要かを皆さんと一緒に議論していこうと思います。

【日時・テーマ・内容】

【#1・・・・12月2日(金)20:00〜21:30】
・・・・・・「近未来の危機感に対して」・・・・1回目終了

「今から向かう日本社会の危機感」
・・・前提問題としてのこれから10数年後に起こる近未来に生きていくために必要なことは何だろう?
そこに向かって、教員も生徒も試行錯誤しながら向かっていくためには、まず何を考えるべきだろうか?
「自己マスタリー」と「共有ビジョン」
・・・教員になった頃に考えていたこと、理想像は?危機感をベースに必要とされることを考えると
自分はどうありたいか?
・・・国からスクールポリシーを定めましょうということが言われています。自己マスタリーをベースに自分達が
働く、学校がどこを目指しているかを明確にする必要があります。しかも、誰もが理解しやすいような、
分かりやすい言語化が求められます。これは皆さんの学校にあるでしょうか?
「STEAM教育」
・・・STEAMと探究は、どんな関連が?実践する上での大切な環境とは?必要な問いは?

【#2・・・1月6日(金)20:00〜21:30・・・・・・「学校で目にするメンタルモデル」】
学校には、さまざまなステークホルダーごとに異なるメンタルモデルが混在しています。
そこでそれぞれのメンタルモデルが、どのように交錯して構造化されているかを見てみましょう。
「生徒のメンタルモデル」
「教員のメンタルモデル」
「保護者のメンタルモデル」
「地域住民のメンタルモデル」
そこをどのように考えれば、互いに安心安全な環境で「対話」が可能となるのかを考えてみましょう。
学校における「安心安全な場としての環境設定」に関して。
動物介在教育の立場からSocial Animal Bond代表、青木より
「犬がいる環境がメンタルモデルを変えるきっかけを作る」と題して事例を挙げながらその可能性を探ります。

【#3・・・2月3日(金)20:00〜21:30・・・・・・「探究と本質的な問い」】
探究においては、生徒の探究心を更に加速し、自ら問いを発し学びを深めていくために、教員による「本質に向かう問い」で、生徒たちのリードが不可欠と言われています。
この「問い」や「テーマ設定」が、さまざまな使える知識への意欲さえ喚起します。この「本質的な問い」の狙いや、問いかけかたのヒントはどこにあるのでしょうか?
「東大入試問題」や「システム思考」の視点にもヒントとなる考え方が隠れているかもしれません。
また、こうしたことを学校の教員同士で対話できると、まさに永続的に成長し続け、試行錯誤できる学校、つまり学習する学校へと向かえるのではないでしょうか?
鶏鳴学園 青翔開智 探究学童「GakuDoon!」の中野真泉による「遊びの中に学びを見つける」
探究プログラムの事例や、「きのくに子どもの村学園」の活動例から『試行錯誤できる組織の姿や本質的な問い』について皆さんと考えます。

【申込み】
申込みができるようになっています。
今後、セット券の申し込みもできますが、終了回については、アーカイブのみの発信ということになります。ご了承ください。

https://shikousakugogakkou.peatix.com

【主催者】
■久田教育総合研究所 代表 久田佳孝
私立中高等に校長補佐等で入り、学校の課題を抽出・分析し、前に進む提案を行う。
また教育委員会の相談に乗り、構想立案・研修等を行なっている。
■Social Animal Bond 代表 青木潤一
人にそっと寄り添う「動物介在教育」の学校現場への導入を提唱。イキイキと子どもたちが活躍できる学校とするために、居場所を提供している。
また、動物介在教育コーディネーターとしても駆け回っている。
■マレーシア サンウェイ大学経済学部2年生、鶏鳴学園 青翔開智 探究学童「GakuDoon!」中野真泉
自分の肌で感じたことを大切に、そこで触れ合う人々の思いを受け止め、フットワーク軽くチャレンジします!
現在は探究学童「GakuDoon!」で日々小学生に「遊び」の中に「学び」を見つけるプロジェクトを提供している。

学校改革の促進

学校改革を通してメンバーが活きいきとする学校に変えてみませんか?
さまざまなご相談に応じます。

・探究的な授業を作りたい
・観点別評価のあり方
・「本質的問い」の徹底と学校のありよう
・生徒の成績をあげたい
・学校のビジョンを共有したい
・中学からどんなことを意識すれば、高校で大きく伸びるのか?
・保護者との連携を強化したい
・教員のやる気を引き出したい
・学校を組織として動かしたい
等々
オンライン相談もお受けします。1時間3,000円(問い合わせ欄にその旨記入ください)